[Sarah Hughes(サラ・ヒューズ)]
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I don't think it's such a small but
row my boat, row my boat, row my boat
I can't be in a quiet place any longer
row my boat, row my boat, row my boat
if we forget to learn,
it means as same as we're dead
we can find our opportunity
oh baby, baby, just like Sarah Hughes
spin,spin your life
oh baby, baby, just like Sarah Hughes
spin,spin your life
nothin' to stop us till we find our truth
[制作者コメント]
これは厳密にいうと、August Reportの曲ではなくて、一度遊びでライブをやった
フィッツジェラルド社というグループのときに作った曲です。でも、よく考えたらフィッツジェラルド社見て、ニトロマン(当時)の方々が声をかけてきてくれたんだから、人生よくわからないものです(笑)。サラヒューズって、オリンピックのフィギュアスケートの選手で、当時16歳くらいで金メダル取っちゃった女の子なんだよね。実力的には4番手くらいなんだけど、ツキもあって勝っちゃったまさに「アメリカンドリーム」の体現者みたいな感じ。まあ、彼女みたいに自分の人生をスピン(回転)させなきゃ!という曲です。個人的にはBメロが気に入ってますね。
[レドンド]
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わかりきっていたそんな事
届くはずのない言葉だって
忘れる頃に思い出す
ひび割れかけていた壊れ物
鳥の瞳になって
君の住む街のあらゆるものを見るんだ
羽根なんかなくても
同じ風景を眺めていても
捉え方がまったく違っていた
ゆるく吹く風と感情の雲が
俺の身体に絡まっていった
埋もれた日々を探し出す
心に隠れた宝物
鳥の瞳になって
君の住む街のあらゆるものを見るんだ
羽根なんかなくても
呼んでいる声
それは遠くで
呼んでいる声
それは君の声?
忘れる頃に思い出す
ひび割れかけていた壊れ物
鳥の瞳になって
君の住む街のあらゆるものを見るんだ
羽根なんかなくても
[制作者コメント]
レドンドとは、「銀河系」とか呼ばれる前のレアルマドリードのキャプテンを務めていた選手の名前です。アルゼンチンの人なんですが、彼の俯瞰で物を見ているような視野の広さと優雅なプレーぶりが、なんとなく曲のイメージにはまるかなあ、と思って曲名にしました。俺の「サッカ−ネタ」シリーズの記念すべき1作目と言ってもいいかもしれません。リフはヘヴィにメロディはたおやかに、という俺の中でのベーシックな曲です。
[黄昏02]
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鳴り響いていた産業ロック
それはひと夏の間中
黄昏、通りを歩いている
メロウになるのは恥ずかしいと思っていた
抜け殻のようなこの俺を
包み込むような空眺めて
映画の1シーンを思い出すような・・・
メロウになるのは恥ずかしいと思っていた
ただ、ゆるやかに繰り返す日々を
心から美しく思う
揺れながら過ごす君を
なんとなく素敵に思う
鳴り響いていた産業ロック
それはひと夏の間中
黄昏、通りを歩いている
メロウになるのは恥ずかしいと思っていた
ただ、ゆるやかに繰り返す日々を
心から美しく思う
揺れながら過ごす君を
なんとなく素敵に思う
[制作者コメント]
02ですからね、まんま2002年夏の記録です。毎年、夏と年末と2回湯河原に行くんですが、これは海からの帰り道、国道を歩いてたら、ふっとサビのフレーズが思い浮かんだんだよね。ただ、ライブだとすごい歌うのがキツイんだよね。なのでCDで聴くだけにしたいなーと。うーん、これ書いていたら、また湯河原に行きたくなってきた。すごいいいところですよ。海と温泉と両方あって、あまり観光地してないし、すごく癒されます。